続いてのオリジナルキャラクターは、「不知火咲桜」、「辛島京子」、「別府愛美」、「亀川涼子」と1歳年下の女子高生(高校1年生)で、愛知県名古屋市千種区在住のTFF病患者で、別府愛美の後輩患者となる「北川理奈(きたがわ りな)」です。
こちらは、5種類がありますが、ディテールの強度の違い(中・高の2タイプ)の2種類で、合わせて10種類となります。また手書き版との違いも掲載しています。
黒髪のストレートセミロングヘアーで、身長は158cm、スリーサイズは「B92/W57/H88」です。
愛知県名古屋市千種区出身で、地元・名古屋市千種区の千種学院高校に通っている女子高生で、TFF病患者の一人で、元男性です。男性時代の名前は「北川宗太郎(きたがわ そうたろう)」です。
かつては地元のJリーグクラブの名古屋グランパスの下部組織に在籍し、その後名古屋グランパスのユースに昇格を果たした実力者です。そのため、「別府愛美(旧名:別府修吾)」同様サッカー好きで、現在でも名古屋グランパスの熱狂的なサポーターの一人でもあり、例によってプロ野球は地元の中日ドラゴンズの大ファンでもあります。
しかし昇格間もないこの年の6月にTFF病を発症し、女性になってしまいます。現在は千種学院高校サッカー部の女子マネージャーとして支えています。女性になった現在の愛称は「きたりな」、「キタリーナ」と呼ばれています。
「不知火咲桜」、「辛島京子」、「唐津萌花」の3人の地道なカウンセリングで、女性として生きる事を決意した別府愛美が東海支部からの要請で、初めてカウンセリングを務める後輩患者となります。そして理奈自信も、TFF病の影響で、やはり他のTFF病患者より「俺は男だ」という感情は強かった事や、これからどうやって女性として生きていくか困っていた事が、「別府愛美」の過去の感情や経験と似ていると感じ、また愛美(修吾)と理奈(宗太郎)もかつてそれぞれのJリーグクラブ(清水と名古屋)の下部組織に在籍していた事もあり、意気投合し、愛美の後輩患者になり、理奈もまた女性として生きる事を決意します。
そして見事成功し、女子高生として再出発した現在は、サッカー部の女性マネージャーとして活躍する一方、TFF病での経験を活かしたいという思いから、愛美を追うように、彼女もまた日本TFF病協会東海支部のカウンセラーに就任します。
家族構成は両親と弟が存在。大好物はダブルチーズバーガーと味噌カツです。
「北川理奈」ですが、苗字の「北川」は、宮崎県延岡市のJR日豊本線「北川駅」から、旧名の「宗太郎」は、大分県佐伯市のJR日豊本線「宗太郎駅」からそれぞれ由来しています。
なお、どちらのデザインの画像が良かったのか、ぜひコメント欄にお寄せ頂ければ幸いです。今後の作品に生かせればと思います。
このキャラクターを参考にした作品を作ってくれればなと思いますので、相変わらずイラスト初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。
「北川理奈」オリジナルイラスト
(illust/109470699)
2024-10-14 07:41:22 +0000