全11巻、100万字越えの作品第7巻です!
中世ファンタジー学園群像劇をお楽しみください。
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イラスト/Y
「余はまさに、そなたのような士官が現れることを望んでいたのだ」
さまざまな困難の末、ティアマリアは士官候補生として大きく成長し、卒業は目前に迫っていた。
しかし、イワンはまだ報復をあきらめていなかった。
最終訓練である、総合検閲の中隊長となったのはイワン・アベジヤーナ。
ティアマリアは、直属の部下である作戦幕僚として指名される。
イワンの怠惰で高圧的な指揮を受け、ティアマリアたちは懊悩する。
そんな中、イワンは最後の好機をうかがっていた。
ティアマリアはイワンの奸計を打ち破れるか。
ティアマリアたちの未来の行く末は。
ひとつの旅が、終わる。
2024-10-09 11:16:53 +0000