播磨国の大名・赤松氏の重臣である佐用氏の娘で、同じく赤松氏重臣の浦上村宗に嫁ぐ。村宗は主家である赤松家を凌ぐ勢力を持ち、遂には赤松晴政を半ば傀儡化する程になります。赤松晴政の突然の裏切りで細川高国と村宗は、共に摂津で命を落とします。村宗の子供達(政宗、宗景)は後に尼子氏の播磨侵攻に対する対応で意見が分かれ決別することになります。
2024-10-07 15:07:09 +0000