楽描き188目「嘲笑の聖母子」。
紙はワトソン紙。インクはPelicanのエーデルシュタイン・タンザナイトとTONO&LIMSの濤声、モンブランのミッドナイトブルー。
仕上げコピックとデジタル。iPad ProとProcreateで女性の表情をいやらしく改造、子供の目線を手前向きに変更。万年筆画とは違う印象になったがどっちも怖い顔だとは思います。
この絵は昔描いたデジタル絵のリメイクです。某所で公開している260万字書いてまだ未完の拙作小説「女大公カイエン」のキャラクターです。魔女スネーフリンガと魔術師アルットゥの母子です。第5話「不死の王」までいかないと出てきません。
私は毒のある絵、辛子の効いた絵が好きなんですが、この小説もかなり毒々しい大河小説だったりします。人生うん10年にしてやっと書き始められた小説。前に個人ブログなどで人物描写を褒めてくれた方がいて嬉しかったです。人生うん10年の中で出会った人たちを結構モデルにしているので、キャラクターは立っているらしいです。問題は死ぬ前に書き終えないといかんということです。
小説「女大公カイエン」は下からどうぞ。
なろう:https://ncode.syosetu.com/n3326cu/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054885489112
2024-10-05 13:11:39 +0000