「別に賑やかなのが嫌なわけじゃねぇよ。」
「ただ何というか...行儀良くしているのが苦手なんだよ...」
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とある慰霊祭【illust/121995627】にやってきた戦士さんです。
衣装は青いグラシデアの花飾りによるもので、気付けばこの格好になっていたそうな。
賑やかなお祭りの雰囲気を楽しんでいる一方で、お行儀良くしているのが苦手なため人気の少ない場所にいます。その辺をぶらぶらと歩き回ったり、たまに『神速』を発動させた状態で茂みを駆け抜けたりしています。
乱暴な物言いをする一方で、本来は人懐こく素直な性格。話し掛ければ普通に対話はできる為、生者か死者か関係なくどなたでも交流は可能です。また、お遊びの範疇ではあるもののたまに賭け事に誘ってくることも。応じるかどうかはお相手様次第ですが、勝ち負けに特段拘らず純粋に勝負を楽しむようです。賽子、花札、カード、何でもござれ。
ただし旧ディパルア皇国関係者の前ではどうしても警戒心が見え隠れしてしまう模様。指摘されると「生前の癖」と苦笑いします。
どういうわけか「ガオレード」のことをよく知っているようです。
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「獣の行進に連なる『斬り裂き魔』も死ねばこのザマだ。嗤いたいなら嗤えよ。」
「...懐かしい気配がすると思えば、お前か!久しぶりだな!!」
「俺を殺した奴?別に誰だっていいだろ、単に俺の力が足りなかっただけの話だ。」
「分かんねぇよ...死者の俺が、生者のアイツに、自分の想いを口にして良いのかなんてさ...」
✦正体【illust/119001229】
*名前を聞かれたら隠さずに“ムクゲ”と名乗り、「ガオレード」に在籍していたことも明かします。シルヴァチカに埋葬されているため彼の魂は霊園の敷地内に留まっていたらしく、ギルドの現状【illust/122895062】も墓参りに来たある人物から聞いたことで知ったようです。
*イザヴァンの市街戦にて自分を殺した相手【illust/118545797】については基本的に黙秘を貫きます。一方で「その相手をどう思っているのか」と聞かれた場合は「自分が相手してきた敵の中で一番強かった」と返します。「思考回路がクソだった」とも付け加えますが、そこは相手の陣営が敵国なので...(失礼)
*ガオレードで共に戦ったメンバーと再会すれば親し気に話し掛け、久しぶりの談笑に花を咲かせるでしょう。ただしハルシャのことを聞かれると、途端に表情を曇らせて言い淀んでしまうようです。(※存命中に面識がある方に限ります)
*現状、オージャックの一族にハルシャの元へ引き合わせることは頼んでいません。申し出も全て断っています。再会を望む気持ちは強い一方で「死者が生者に己の想いを伝えて良いのか」と悩んでいるようです。既に永久の言い逃げをやらかしているのですが
※現段階で「ムクゲをハルシャの元に引き合わせる(逆も然り)」描写はお控えくださいますようお願いいたします。(「それらしい人物を見かけた」とそれぞれに伝えることは可能です)
2024-10-02 06:13:47 +0000