『いわゆる「眼力」、めぢから(笑)という奴か。その確認の為
「今風の描き方」との比較も含めて今日また描いてみた。
最初は「今時こんなデカい目描く奴はいない」と、大きさの問題だと
思ったが違うようで、結局アナログな描き方による“複雑性”と
「ハイライトと視線の一致」が“瞳の強い表情”を生むようだ。』
「ハイライトと視線の一致・不一致」
illust/119980186
illust/119980277
────────“瞳の強い表情”
明るいハイライトの「輝き」によって、キャラの「気持ち」が
見ている対象へと生き生きと“向かっている”事を感じさせること
これは大変お気に入りの1枚になった
「そうだよ、コレだよこーいうのが描きたいんだよ!!」
「自分の絵柄」というのは、何となくの手癖でずっと描いてると
いつの間にか劣化というか「ポイントがボケて、ズレてくる」事がある
(ベテラン絵師における「珍化」という現象だ)
だから時折こういう形で
「何が大切なのか、ポイントなのか」を再確認し
それを常時「意識して」描くべきなんだろうな………
………しかし、いくら努力しても
「今ドキのタッチ」で“生き生きと、可愛らしく”描くには
なんか抵抗があるというか「ちっともヤル気が出ねェ」感じだなオイ(笑)
2024-09-29 19:41:10 +0000