「うわぁぁん誰か私の主なってくださいお願いしますぅぅぅ!!!」
▼ 心の重さを知ル時ニ 【illust/117465106】
※9/29_主催様承認済み
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▼10/22 メッセージを返信させていただきました。未着の場合はご連絡ください。
また特に何もなければ返信は不要です。
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▼ピエリス
年齢:??/性別:×/身長:130cm/所属:森林大陸
一人称:私/二人称:貴方(貴女)、◯◯様
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▼ 姫騎士
主に戦場で語られた『姫のように美しい騎士がいた』という逸話や噂などが言霊として魔力を持ち、形になった騎士の概念。広義的には精霊の近似種。
名前の通り女性の姿をしている事が大半だが、概念であるため性別は持たない。また個体によって内包する概念に差がある。そして体のどこかに花の痣を持つ。
特性として騎士として忠誠を尽くす相手を見つけた時真価を発揮する。対して主を見つけられない者は、いずれ存在意義無しとして消滅してしまう。
契約方法は心を通わせた相手に姫騎士の持つ花の痣に触れてもらう事。そして姫騎士が心からの忠誠を尽くす事。
契約後は主と寿命が同じになり、最期の時まで共にする事となる。
互いが未来を望んだ時、新たな概念を持つ姫騎士が生まれるらしい。
※ゲーム内では国家間戦争ストーリーで時折お助けNPCもしくはエネミーとして登場していた。
現在はサービス終了に伴い物語が進む事がないため、個体数は著しく減っている。
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▼素敵な連盟関係を結ばせていただきました。
純粋大陸 リヴケーカ・ユバスティ=ノマドさん【illust/122853778】
「そこの箒を持っている貴女!そうきょろきょろしている貴女です!突然ですけど契約して私の主になっていただけませんか!?なんとなくですが貴女悪い人ではなさそうですので!」
「幻獣?確かに精霊に近い存在ではありますが、そういった類のものではないですし契約違いですね。それにしてもやっぱりだめ、ですか……いえ、断られることはよくある事なのでお気になさらないでください」
「ふふふ、やっぱり私の勘は当たりました。貴女は悪い人ではーーいえ優しい心の持ち主様です!というわけでこの町にいる間はこのピエリスが貴女のお供をいたしますよ、えぇ騎士ですから!」
「おや、おやおやおや?その猫耳と箒はもしやリヴケーカ様でいらっしゃいませんか?なんとまたお会いできるとは……これはきっと運命ですよ、えぇ間違いないです!ということで今度こそ主になっていただけませんか!?……やはりだめですかー!」
「ところで近くのダンジョンに向かわれるのですか?またこのピエリスが護衛いたしますよ!……えっと、隣町までも同行をお願いしたいと?えぇもちろん構いませんよ、民を守るのは騎士の役目ですからね!」
「あ、今ちょっと笑いましたね!ふふふ、貴女が笑顔でいるとなんだか私も喜ばしいです!……さぁ行きましょう、リヴケーカ様!」
「私、今までリヴケーカ様の言う『寂しい』という感情が分からなかったんです。概念である我々に通常の生命体のような家族というものは存在しないですし、何より内包されていないものは抱きようがなかったんです」
「でもリヴケーカ様と出会いそして別れを繰り返していくうちに、一緒にいる楽しい時間が名残惜しくて、一人でいると物足りなくなって……きっとこれが『寂しい』という気持ちなのでしょうね」
「私は騎士としてーーいえ、友人?いや姉妹のようだと言われたこともありましたね……ゴホン!ともかく、ケーカのためだけのピエリスとして、貴方の寂しさを埋めて、笑顔にして、そして守るために傍にいたいのです。……どうか、契約を交わして私の主になっていただけませんか?」
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不備等ありましたらご一報いただけると助かります。よろしくお願いいたします。
2024-09-29 12:04:16 +0000