「母は私より若い時分に一人であてのない旅をしていたとかで。私にはとても…まだまだ家族や友人たちの支えなしで生活するには不安が多くて。いけませんね、長姉ですのに。」
「お引き取りください、私のお香はもうあなたには必要ありませんから。…いいえ絶対にお売りできません、これ以上はあなたをだめにしてしまいます。納得して頂けないのならば呼びますよ、何かを。この、何かを誘引する母のお香で!!」
✧メロウ
24歳 / 女性 / 165cm(妖精時は15cm)
所属:森林大陸
一人称:私 二人称:関係性によって変化するが概ね呼び捨て。親しくなると愛称で呼ぶことも。
好き:マシュマロ・綿菓子などふわふわしたお菓子、月がきれいな夜、人に化粧を施すこと
苦手:言う事を聞かない客、大きめの虫(昔体当たりされて痛い思いをした)
本体:焼き物の香炉
✧擬似妖精:ティリアーノと香煙の間に生まれた女性。焦がした砂糖のような香りを常に纏っている。母親のもとで調香師としての腕を磨き、つい最近露店デビューしたばかり。目下、他の大陸への伝手募集中である。人に化粧をする趣味としており、弟の爪も彼女が施したもの。
穏やかで面倒見の良い性分であるが、叱るべきと思った部分は叱る所謂「怒らせると怖い」タイプ。相手が家族だろうが他人だろうが、年上だろうが年下だろうが言わねばと判じたときには容赦がない。…と本人は思っているのだが、可愛く出ると案外あっさり折れる。弟妹に対しては特にちょろい傾向がある。頼られることを嬉しく思う気質で、甘やかされるよりは甘やかしたい方。
作成するお香には【安息】の魔力が宿り、寝付きの悪い人や心身に疲労を溜め込んだ人に人気。ただし、使い方を誤れば人を底なしの無気力へと誘う一面もあるため、カウンセリングを通してメロウが良しと判断した相手にのみ販売をしている。用法用量を守って正しくお使いください。森の生き物を象った見た目は、母親の作るゆるいそれによく似ており、そんなところの腕まで継がなくてもさあ…と、弟に思われているとか。
✧父:クロシェさん(illust/121816792)森林大陸所属
「お父さんごめんなさい、お香の灰を落としちゃってお洋服が焦げて穴が空いちゃったので繕ってください……ん、これでいいの、というかこれがいいの。お父さんたちの作ってくれた服、どれも綺麗だから大事に使いたくて……まあ、穴空けちゃったんですけど……」
母:玥(illust/121033323)純水大陸所属
「この前ね、困ったお客様がいたからお母さんのお香をひとつ使ったの。そしたら街の中まですごく大きなクマがやってきちゃって、お客様も街の人もみんなびっくりして逃げちゃったわ。もう少し効用を限定することはできないの?」
弟:浩然(illust/122429977)森林大陸所属
「元気な浩々、外へおでかけするのは構わないけれども、ちゃんとお友達になる相手は選ぶんですよ。あなたはただでさえ人の話をよく聞かずに勢いだけで何もかもを解決しようとすることが多いから…こら、お姉ちゃんの話はきちんと聞きなさい」
妹:花蝶さん(illust/122425245)森林大陸所属
「可愛い蝶々、お姉ちゃんのお隣においで。この前お客様からいい香りのするヘアオイルを頂いたの。あなたのきれいな髪をお手入れさせて頂戴な」
「も、もお~……可愛くおねだりしたらお姉ちゃんがなんでも聞いてくれると思ったら大間違いなんだから。今回だけ、今回だけだからね、ホント!」
✧申請について
年齢・性別・所属大陸など一切不問です。恋愛や婚姻に限らず、ふたりらしい面白い関係が組めましたらば嬉しく思います。
また、キャプションへの反映は基本お名前のみとなってしまうことをご了承ください。
メッセージへの返信については、タグの変更は即日・お返事は可能な限り3日以内を心がけております。
タグの変更などが行われていない場合、メッセージが届いていない可能性がありますので
そのような場合はお手数をおかけ致しますが再送をお願いいたします。
心の重さを知ル時二(illust/117465106)よろしくお願いいたします。
2024-09-24 15:58:13 +0000