BE収容島

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もともとは島には大勢人がいたが、災害で多くの人が島を去った。
その後、人が少なくなった島には犯罪組織や浮浪者が住み着くようになり、周辺国家に被害が出始める。
そのため周辺国家は協力して、島に入た人物429名を全員拘束することに成功した。しかし収容場所をどこにするのかという議題が上がった。最初は島の人物をそれぞれが元々いた国で収容しようという結論になったが、ほとんどの人物が国籍がない人物であり、元々いた国を特定するのは難しいことであった。多くの話し合いの末、島自体を新しい1つの収容所とすることを決めた。
島の中心に監獄を設置。囚人には島の復興作業をさせ、島には各国から集められた囚人と看守の住む居住区ができた。
しかし月日が経つと、増え続ける囚人に対して、看守の数が圧倒的に足らず、各国は島の周りに人口島(およそ15個)を設置。囚人たちには「島の中でなら君たちは自由だ。だがもし島から脱出しようとすれば、即刻死刑を執行する。」と宣言。島には数十名の看守と1000人を超える囚人たちの島となった。
看守によって一応の秩序は守られており、外から見ればいたって普通の町のようにも見れる、しかし実際は一部の力ある囚人や看守が好き放題している。力を持たない囚人は他の囚人の餌食にされる。
島には食料や服などは3ヶ月に1度飛行機から落とされる。電気や水道も通っているからそこは安心。ただし服は囚人服のみ。1度収監されたものは刑期を終え囚人という立場がなくなるだけで2度と島からは出られない。
島に入る罪人は人口島の検問で囚人番号を体に掘られる。島に入ろうとした人は罪人でなくても囚人として扱われる。近年ではこれが問題となっているが島の囚人を厳重に管理するために必要とされている。
島には病院などもある。生活に必要な施設は、元囚人にやらせている。
外に出ようとしたものはその場で射殺。
囚人たちは入れ墨と一緒に機械も埋められており、看守として登録されている人物に危害を加えようとすると体に電流が流れる。
出ようとさえしなければ自由。何をしてもOK。そのため島内では犯罪が蔓延っている…

天音ちゃんが収監される予定の刑務所です。

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2024-09-22 16:08:15 +0000