酒代⋯イヤこづかい稼ぎの為、年に何度か10点ほど集中してハガキ大以下のアナログ絵を描くんですが、最近ではとにかく “せっかくのアナログ絵なんやから” と、《アナログでないと楽しめない画材》をとっかえひっかえ使うのが楽しいのであります。
なかでも今回この絵は最も凝っていて、人物はインクジェットプリンターの線画に透明水彩、黒い服はポスターカラーと墨汁、髪は顔彩極細毛筆ペンの重ね描き。アクセサリーはアクリルガッシュの金と銀に銀ボールペン。手に持ったペンダントにはサファイア色のスワロフをひとつ。
背景は日本画に使う “岩絵の具” の《岩黒》と《美群青》、さらに煌めく星が欲しくてラメをランダムに埋め込んで。
二枚目の画像を “寄り目” でご覧戴くと、キラキラな雰囲気が少しは伝わるかと思います。
2024-09-17 22:23:41 +0000