[BA-IF]鍵屋シオリ+錘銅アツキ

ゆぬ450MHz

[※オリキャラ※]
個人的に考えてたアリウス分割Ifです。トリニティ総合学園と仲が悪いのならゲヘナ学園側とも手を組んでそうだなとか思ったりしたのでそれを考えてみた。以前投稿したものをベースにちょっと変えたもの。
キャラクター自体はトリニティアリウスと対になる感じ。

トリニティ総合学園の分校であったアリウス分校であるが、トリニティ総合学園による不当・不公正な取引や地域差、経済格差による問題が多発し、一部の生徒たちは第三者の介入を求めた。そこで介入に手を出したのはトリニティ総合学園とは対立関係にあったゲヘナ学園である。彼らは独立を主張するアリウス独立派をゲヘナ学園に取り込み、武力による勢力の拡大を図った...

鍵屋シオリはその中の一人で、元アリウス分校所属であった。
入学時からアリウス分校所属であったが学校内での不和や後述のアツキのことを理由としてゲヘナへと離脱した。アリウス分校にいたころからリーダーシップのある彼女につく生徒は多く、似たような気質を持つ錠前サオリや?????などとはある程度の関係を持っていたようではある。特別仲が悪かったわけでもないがコミュニケーションや何よりもゲマトリア(特にベアトリーチェ)の工作で深い関係には至らなかった。早い段階から自身らが行っていること、またゲマトリアらが行っていることに対して異常を感じており、それらに対抗するために隣接するゲヘナへの逃亡して独立することを企てていた。ゲヘナへ逃亡する際は自派閥を引き連れて、そしてアツキや自分たちに同調する全員を引き連れて移った。元々独立は副次的な目標であったがアリウス分校の状況の悪化を懸念して後にそちらを優先している(ただし本校側の状況がよくなるのであれば独立は取り消すこととしていた)。ゲヘナに移ってからは万魔殿の指示のもとゲヘナ領アリウス自治管区高等学校の創設の指揮を執り、初代臨時生徒会の会長となった。リーダーシップがあり先を見据えた行動のとれる彼女が長となることに誰も異議を唱えなかったという。臨時生徒会ではゲヘナ情報部との共同でエデン条約調印に向けた調整や裏での活動の監視を行っており、その中でアリウス分校の不穏な動向を察知していた。エデン条約の調印直前までゲヘナ情報部と共に監視を行っていたが巡航ミサイル着弾の一報を受けて部下を差し置いて真っ先に現地入りした。

錘銅アツキ、元トリニティ総合学園所属で格式のある身分であった。ティーパーティーの次代候補としても噂された彼女であるが派閥争いに巻き込まれてしまい、その中で自派閥の配下の行動による一連の混乱の責任を求められ、それに応えるためにトリニティからアリウス分校へと移った。移動するまでの過程で連邦生徒会やその他機関での手続きが失敗したことやトリニティ内における他派閥の妨害から自分が持っていたもののほとんどを失っている。ただ、彼女自身は自分の責任であると思い込んでいたために長い間誰にもそのことを言おうとしなかった。由緒正しき血筋であり、その研究をしていた(?)ゲマトリアやそのなかのベアトリーチェから目をつけられていたがそのことに気づいた自分たちの後輩によって亡命することを促され、それによってゲヘナへと移ることになった。ゲヘナではシオリと同じくゲヘナ領アリウス自治管区高等学校の創設を指揮し、特にトリニティ総合学園にいた際に会議や他組織との調整を経験していたことから外交周りの活動を行っていた。彼女の温厚な性格も相まって警戒するものはそう多くはなかった。トリニティにいたころから仲介役として会議に参加することが多かったこともあって両者の意見に立って考えることが多く、特に相手側に立つことが多いためよくシオリから相手の事はそこまで考えなくていいと正されている。持ち前の銃は元々白色のオートマグであったが前述のアリウス転校の際に何者かによって発射機構を破壊されてしまい、転校先のアリウスで整備したものである。外装部品がほぼすべて傷だらけであり、それを交換することとなったのだが白色の部品は取り扱いがトリニティ限定であってアリウスでは取り扱っていなかった。そのためアリウスで取り扱っている白に近い黒色の部品加工して使用しているようである。アツキはそこまでしなくてもいいのにと思っていたようだがシオリが頑なに譲らなかったためにそうされたのだとか。発射機構はほぼ全交換となるはずだったが銃鍛冶の手によって元の部品を何とか修復している。だが安全性の問題から連続射撃に限度数が設けられており、それに合わせるように装弾数が減らされている。

[概要]
名前: 鍵屋 シオリ (かぎや しおり)
年齢: 17歳 (ゲヘナ領アリウス自治管区高等学校の3年生)
性格: 勇敢,情熱的,正義感が強い。
武装: [AR] M4改 "Vastator Vanitatis"
EXスキル:
 [虚栄心の破壊者]:前方へ掃射し、当たった敵に対し士気低下を付与。付与された敵はEXスキル以外の使用不可のうえ防御力が環境に応じた割合減少する(減少率は市街地が最も高い)。
サブスキル:
 [全ては全てによって]:
 条件:味方にゲヘナ領アリウス自治管区高等学校所属生徒がいる
 効果:自身の攻撃属性"以外"の属性に対する会心値を上昇
 [意志の継続]:
 条件:自身が状態異常になる
 効果:味方に状態異常を持ったものがいる場合その状態異常を解除

[概要]
名前: 錘銅 アツキ(すいとう あつき)
年齢: 17歳 (ゲヘナ領アリウス自治管区高等学校の3年生)
性格: 温厚的,自己犠牲的で責任感が強い,謙虚
武装: [HG] AutoMagV改 "Rosa griseo"
EXスキル:
 [崩れた栄華の一片]:直線範囲内の敵に対して、攻撃力の510%分のダメージ(敵を貫通するが貫通するたびに与ダメージは1/2になる)(与ダメージはスキルLvにより変化)
サブスキル:
 [仲裁の盾]:
 条件:味方の合計ダメージが一定に達する
 効果:味方全員の防御力を中程度上昇させると同時に、敵の攻撃力を低下させる(効果は10秒間持続(スキルLvにより変化))
 [白色の架け橋]:
 条件:一定時間毎
 効果:(*特殊効果)フィールド上にいるすべて(敵味方問わず)の状態異常を解除

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2024-09-17 18:25:31 +0000