しきとわや荒潮 「あら、１２５なの？鬼怒さんみたいにZX250Rじゃないのね。」
工廠妖精長兼提督（提督）「身長的にあかんからな。それに、きっちり走りの基本を学ばんとな」
荒潮 「え～ダメなの～」
提督 「あんな、順序ってもんがあるやろ、何より小さいからって、なめっとったらあかんよ。この１２インチのミニバイクで基本を身に着けて世界選手権に行った選手もいるんやで、加藤大治郎、ノリックこと、阿部典史もこの１２インチミニバイクで鍛えてきたんやで、だから、あわてる必要はないし、成績次第ではGreenCupに行くよりも早く、JSPには行けるやろな」
荒潮 「それなら、やるわよ、でも、やるからにはまず、トップを目指さないといけないわね～そして、KRTでWorldSBK（スーパーバイク世界選手権）に出るわ、言っとくけど、私、しつこいわよ～」
提督 「JSPすっ飛ばして、WorldSBKに行くってか？大きく出たな。まあ、目標は大きい方がええやろけど、デカいな、って思ったけど、やるいうたらやる子やったこいつは」
深海棲艦との終戦後の数年後、本当にKRT入りしてWorldSBKで戦う事になる
2024-09-16 15:26:16 +0000