【投票あり】西欧イスラーム化世界線 10世紀中頃

むめむめ

トゥール・ポワティエ間の戦いでフランク軍がウマイヤ朝軍に敗北し、そのままライン以西の領土を喪失し、残党も他のゲルマン人に編入された世界線。フランクに代わってその地を治めているのはイスラームのガリヤ首長国で、ローマを併合し全盛期を迎えている。

一方のゲルマニアには、弱体化したフランクに対しランゴバルド・アヴァールと組んで反旗を翻したバイエルンや、ガリヤと張り合い異教を保っているフリース人などが存在する。

イベリアではアストゥリアス王国と後ウマイヤ朝が小競り合いを続け、イタリアではランゴバルドの後継国家であるベネヴェントがビザンツ帝国の援助を得て南北のムスリムと戦っている。

アヴァール人・ブルガール人はビザンツ帝国からキリスト教とギリシア文字を受容している。マジャール人は史実世界のウクライナ辺りに定住し、その地には『ハンガリー』という名前が付けられた。

北欧諸国はガリヤからイスラーム教とアラビア文字を受容している。

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2024-09-13 07:28:52 +0000