ヤギェウォ朝存続世界線 18世紀初頭

むめむめ

ヤギェウォ朝ポーランドの最後の王で、史実では子を残さずして死去したジグムント2世アウグストが、もっと長生きして子を産み、結果的にヤギェウォ朝が存続した世界線。

その後のポーランドは、オスマン帝国の攻撃に乗じる形でハプスブルク家に奪われたハンガリーとボヘミアを奪い返し、ついにはオスマン領ハンガリーも獲得。四つの冠を兼ねるヤギェウォ帝国が名実ともに成立した。

また、オーストリアが大幅に弱体化したことで、スペイン継承戦争がフランス・スペイン・バイエルン側の勝利に終わる。プロイセン関係でポーランド・スウェーデンも参戦して勝っている。

あと言うべきは…………中小貴族/シュラフタと協力して大貴族/マグナートを弱体化させた歴代のポーランド王は、今度はそのシュラフタを押さえつけ、絶対王政を敷くことに成功。一方で宗教的にはかなり寛容で(トランシルヴァニアの編入が発端)、それがスウェーデンと仲良くやっていけてる理由でもある。

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2024-09-12 13:57:36 +0000