ゼルダの伝説: ウィスパーオブザウェイブス
これはワイルドシリーズの流れを汲むティアーズのその後お話しです。
ゲーム本編で語られる要素の重大なネタバレは不可避なため、クリア済みあるいは許容できる方のみ読み進めて下さい。
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厄災がきっかけとなり時空さえ超える事態となった幾多の動乱の後、ついに平和を取り戻したハイラル地方。
しかしその地では、なおも不可解な現象が続いていた…。
ゼルダが光と時の力で完全覚醒し龍人に変身できるようになったり、ゾナウ族のミネルさんは地上に残る事を決めたりする中、これまで未発見だった古代遺跡で謎の召喚陣が起動。
実地調査中にゼルダの持つ力が共鳴すると、時空間の歪みから狼のような姿をした「ウルフリンクル」と紫色の妖精「ルナリア」が現れる。
ウルフリンクルは異世界の複数のリンクが融合した存在で、風の賢者チューリ君から「波のささやき」と呼ばれる事となり、ハイラルを守る新たなメンバーとして共に戦うことを誓うのだった。
今後のハイラルで起きてしまう事案
・龍人ゼルダによる知られざるマスターソード手入れ術
・浮島の宮殿で暮らすラウルとミネルさんの奔放な暮らし振り
・ウサギリンク転移に成功
・ボコブリンにぶりぶり可愛がられるチューリ君
・ライクライクに飲み込まれ、ちゅうちゅうされるチューリ君
など!
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◇CROCPICSでは様々な視野から作品世界を拡張させる方法として、ここでは繡想(しゅうそう)法を実験しています。
繡想とは、既存の物語や世界観を新たな空想と織り交ぜる創作手法のことです。
2024-09-10 15:17:17 +0000