春桜学園に存在する巨大派閥一つ、微食会の初期メンバーにして十人の幹部の一人。また、リブル公国の十神柱の一人。
更に、この世の外道を悪霊、種族問わず抹殺する仕事人である。
一見、陽気な一面が目立つ少年ではあるが、見かけによらず、冷静に物事を分析できる能力を持っており、"星野仁"に次ぐ切れ者と言われている。
だがしかし、そんな切れ者でも、かつて"幼女たらしのロリコン"の疑いで、微食会主催の異端審問委員会に三度も掛けられた過去があった。
結局、その三度とも、たまたま迷子になっていた幼女を保護したという理由が証明されて無罪となったが、"ロリコンのイメージ"地味に残っている。
そんな"藤井尚真"の戦闘スタイルは、陰陽術に似た様な術式を用いて、自身と他人の身体能力の強化、地味な妨害、または魔術による攻撃を得意としている。
また、"番場誠太"と同様に小説を読む事を趣味にしているのだが、どれも幼女が主人公になっているものばかりである。
これに対して、変態クラブに引き込もうとして来る、本間孝と近藤尚弥に対して、品が違いから断っている。
ちなみに、十人の中では、7番目の強さである。
2024-09-04 07:01:54 +0000