キイトは目の前の闇に焦点を合わせていた。
彼の心はマザービーストの影響で完全に支配され、まるで操り人形のように
その意志を超えた命令に従っている。
ジ/ガ/ル/デが迫り来る影の手を、キイトは冷静に回避しつつ、れんごくの技を仕掛けた
しかし、ジ/ガ/ル/デは軽やかな足取りでその攻撃を簡単にかわしていった
まるでその動きが最初から予測されていたかのように、ジガルデの体は自在に流れるように動く。
その瞬間、フィオーレが静かに動き出した
彼女の歌声が空気を震わせ、周囲に清らかなメロディーを響かせる
歌声は風のように優しく、しかし力強い波動を放ち、ジ/ガ/ル/デの動きを一瞬で止めた。
「なんだ、体が動かないッ!」
ジ/ガ/ル/デの声が慌てたように響く
彼の強靭な体が、まるで何かに縛られたかのようにピクリとも動かない。
その光景を目にしたキイトは、一瞬の隙を見逃さなかった
彼の手の平には、エ/ナ/ジ/ーボ/ール。
キイトはエネルギーを集中させて、緑色に輝く光が集う
「まずい、このままじゃ!」
キイトは集中力を高め、エ/ナ/ジー/ボー/ルをジ/ガ/ル/デの方へと投げつけた
エナジーボールは空を切り裂くようにまっすぐに飛んでいく
ジガルデは体が動かないため、避けることもできず、その一撃を受ける運命にあった。
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こちら【illust/121478176】から
流れとしてはフィオーレちゃんの魔法『マジックソング』からの『エ/ナ/ジ/ーボ/ール』
操られているので判定はなしです!
お借りしました▼
・ターコイズ【illust/118858109】
・フィオーレ【illust/110325708】
・キイト【illust/119437873】
2024-09-03 06:19:38 +0000