※特性を載せようと思ったが、印象がゴチャりそうだし重さ高さとかも設定するのは面倒だしやめた
リリベール:アロマベール /しぜんかいふく
リリンセス:かちき /しぜんかいふく
リリクイン:じょおうのいげん/しぜんかいふく
タイプアイコンは『SV』の色で『超不思議のダンジョン』の模様を描いている
流石にアレな気がするのでポケモン系のタグつけときます()
[141.52] {Trrr...}
PALは Permissive Action Link の略だ。
核ミサイルに施された安全制御システムで、
特殊な電子暗号を入力しない限り、発射は
できないようになっている。
このシステムが開発されたのは1960年代。
当時の新型核兵器はそれまでに比べて
運用が簡単になったことから、
誰かに悪用されないよう機械式ロックとは
別の安全装置を追加で用意するべき、
とする機運が高まった。
そうして作られたのが、暗号入力タイプの
電子式ロック、PALだ。
パスワードは「フットボール」と呼ばれる
書類カバンに入れられていて、
これをアメリカ大統領が常に携行することで
大統領以外の人間には核を発射できなくなる、
という仕組みになっている。
ところが、この仕組みは当初、
実際には機能していなかったんだ。
システムの装備作業が遅れていたこと、
海軍がPALを受け入れなかったこともあるが、
それだけではない。
設置を行った米戦略軍の将官たちは、
アメリカ大統領が発射命令できる状態に
ない時のことを懸念して、パスワードを
全て00000000にリセットしていた。
そのうえ、スタッフに
パスワードの再確認まで担当させていた。
つまり、現地の人間は誰でも
核を撃てる状態にあったということだ。
それも20年以上もの間だ。
結局、PALが全ての核兵器へ搭載されたのは
20世紀も終わりに近づいた1997年。
その間パスワードが実際に使用されたことは
一度もなかった、と米軍は主張している。
・・・で、それがどうかしたのか?
2024-09-01 13:40:13 +0000