呉爾羅2023妄想骨格図、第4弾。今回は「腕」。本当は脚も投稿しようか考えたが、諸般の事情により「腕」のみ。
上図は正面、下図は側面。どちらも左腕のみ。以前投稿した胴体篇で竜骨突起を触れたが、もう少し丁寧に描きたかったので、正面図におまけで付けた。上図と下図で鱗の配置が微妙に異なるけど、そこはご愛敬ということで。
獣脚類の場合、ティラノサウルスやアロサウルスのような陸上性のトップ・プレデターは腕が細く小さくなる傾向になるらしいが、呉爾羅の腕はそれに反するかのようにマッシブになっている。腕の骨格はどちらかというとパキケファロサウルス寄りの形になるのか?
これだけ発達していると、モノを掴めそうに見えるが、G-1.0本編だと、ゼロ戦を口に咥えて投げ飛ばしたから、そうではなさそう。
やっぱり泳ぐことに特化して腕を発達させているのか?
次回は「脚」。
以下、参考文献
『恐竜学入門』(東京化学同人 出版)
『アメリカ自然史博物館 恐竜大図鑑』(化学同人 出版)
2024-09-01 11:11:02 +0000