一言で言ってみるとこれ。
まぁ一言で言えるからと、ひとくくりでまとめるのは大味すぎるのでしょうけど。
どちらも問題を解決するゲームとも言えますが、アプローチが大分違いますね。
私も昔、男性声優さんにハマりまくってた際に、出ている乙女ゲーもいくつかプレイしており、ゲームとしてはとても面白かったのですが、ギャルゲーと乙女ゲーの根本的な違いははっきりと感じましたねー。
乙女ゲームの王子様は心に色んな問題を抱えていて、プレイヤーが仲良くなりながらその問題を解決したり、新たな拠り所になったりしてあげてるんですよね。
ギャルゲーはここらへんがもっと直接的ですね。
ギャルゲーは沢山やったなぁ。それこそ、スーファミのときめきメモリアルから始まり、そしてサターンでは同級生2や下級生にハマり、そのまま「高額だけれど悪評が広まる体がパサパサになるアルバイト」の中身が知りたくて、全てがわかるパソコン版をプレイ。そのままパソゲーの色んな意味での自由度にハマっていくのも当然の流れですよねぇ。
インターネットを繋ぐと、まだ1分辺りいくらだった時代、ざまざまな情報が載っていたパソコンパラダイスは神雑誌でした。
ギャルゲーと乙女ゲーの違いとして、ギャルゲーは主人公の顔が設定されて無かったり、アニメ化に際して漸く設定されるということが多く、乙女ゲーは主人公のキャラクター設定が顔を含め細かく設定されている(公式サイト等でも最初に主人公キャラの表示がある)というのがあります。そういう意味では、ギャルゲーはプレイヤーと美少女たちが恋愛をするゲームで、乙女ゲーは主人公キャラとイケメンが恋愛をしている様子を楽しむゲームなのかもしれませんねー。
2024-08-27 23:22:53 +0000