あの手この手で猛暑の夏を乗り切るが、動物たちは大迷惑…
(1コマ目)
「暑いわねえ…」
記録的猛暑の中、雪だるまを抱き込んでなんとか涼を得てしのいでるレティさん。
ふと読んでいた新聞記事に「動物園にシロクマ入荷!」とあるのを見て、
「これだわ! 飼育係ってことで涼しいオリに入れてもらおうっと!」
張り切るレティさんだったが…
(2コマ目)
飼育係としてシロクマのオリに入るも、仕事もそこそこに涼しい寝床で眠りだすレティさん。
「(そこボクの寝床クマよ…)」
あまりに堂々と寝てるので、白熊も手が出せない。
(山でもクマに恐れられてるレティさん → illust/114469508 )
(3コマ目)
「レティが動物園で働いてるんですって」
「お姉ちゃんが? 見にいきたーい!」
レティさんを見に動物園に来た幽香さんたち。
とりあえず色々な動物を見ようと、ペンギンのオリへ。
「わあ、ペンギンさんが泳いでる!」
「並んでプールに入ってるわね。冷たいところが好きだものね」
スイスイ泳ぐペンギンを見ていたのだが…
(4コマ目)
「は~、やっぱり暑い日はプールねえ♪(ザブーン)」
「(わっ、どこから入ってきたの!?)」
ペンギンの後ろから大きな水音を立ててプールに入ってきたレティさん。
どうやらこっちのオリの世話も掛け持ちしていた(というか、白熊のオリでのサボりがばれて飛ばされた?)模様。
「レティお姉ちゃんって、働きものなんだね」
「あれは遊んでるだけでしょ、もう…」
2024-08-24 12:02:44 +0000