先日に引き続き紹介するのはH&K社のオートマチック拳銃「USP」ですが、今回はバリエーションの一つである「USPタクティカル」を作ってみました。
こちらは通常モデルとは異なり、各国の特殊部隊の使用を前提にモディファイアされており、サプレッサー(減音器)やマズルブレーキを取り付けるためのねじ切り銃身であったり、取り付けられたアタッチメントから視界を確保するハイサイトといったものが取り付けられています。その仕様は兄弟機のH&K Mk23、通称SOCOMピストルを彷彿とさせます。
今回はそれに合わせてサプレッサーとLAM(レーザーエイミングモジュール)も作ってみました。サプレッサーは銃声を抑え、LAMはフラッシュライトの機能に加えてレーザー光線で照準を合わせるレーザーサイト機能が搭載されています。一応モデルは専用品の「AN/PEQ-6」ですが、デザインは全く似せる気はありませんでした(笑)
先日上げた標準モデルも、これに合わせてコントロールレバーやチェッカリング、グリップの刻印といった細部のクオリティを高めてありますので、ついでに上げときますね。
2024-08-23 18:07:06 +0000