岸波「改めて融合を頼んでくるから、条件付きでオッケーしたんだけど。この体の入れ替え融合で正解なの?」桃「遠隔からの声、よく聞こえるね!て言うか、脳に直接響くんだけど、ちょっと頭痛してるみたいな感じだね。今の艦娘達はこんな形で意思疎通してるんだ。」岸波「完全ではないんだよ、時と場所や創意の愛称なんかも影響してくるから、いつでも会話出来る訳じゃない。・・・ところで、質問の答えをまだ聞いていないんだけど!」桃「君が虹色の草原は今、艦娘だけが侵入出来るって言うから。それに融合して君も一緒に来ると、何かあった時逃げる手が無くなる。もしもの事があったら、そちらに残した魔法で、こっちの体を引き戻してくれれば良いよ!」岸波「いや、それは分かってるけど君、冷静なようで、土壇場で調子に乗るとこあるみたいだし。」桃「そんなに私は馬鹿じゃないよ。・・・おお!!この触手どんな物体にも変化出来るんだ、これを使えば確かに新世界が作れるよ!なるほど、だからこそ清浄の地として隠してあるべきだったんだ!しかし、北条沙都子は平気で不在にしてるけど。今のところはトラップもないし、どういうことなんだろう?まぁ、警戒はしておいた方が良いのは当然だけど。・・・シャミ子と一緒だったらとても無理だったね!」
2024-08-19 13:57:59 +0000