牛鬼(うしおに、ぎゅうき)学名 gorillataurus japonicus
頭胴長3〜4m 最大5m体重:最大1t
食生:草食(高い木や水草、海藻を主食にしている)
生息地:日本 沼地、川辺、海
日本に生息する大型のウシ科動物、単独で暮らしており、ナックルウォーキングで歩行をする。指には、水かきが付いている。主に沼地や川といった所に生息し、縄張り意識が非常に強く、気性が荒い。牛鬼の縄張りに入ってしまった家畜が牛鬼に殺されたり、人が殺されるといった被害が発生している。発情期の牛鬼は、手に負えない程狂暴になり、小さな集落を1日で壊滅させた逸話も残っている。絵巻物に載っている蜘蛛のような姿をした牛鬼もいるが、それは、クロオオウミウシという最大100cmにもなる世界最大級の巻貝の一種である。ちなみにクロオオウミウシには、体に6本の毒針を持っており、刺されてしまったら死に至る。ちなみに、牛鬼は世界で唯一、海に進出を始めたウシ科動物でもあり、海に棲む牛鬼は、ワカメや昆布などの海藻を食べている。
2024-08-18 02:07:34 +0000