「たくさん食べてね!美味しいご飯だもん、おなかいっぱいになれたら嬉しいもんね」
「新しいご飯の材料を探しに行くんだ。一緒について来てくれる?」
「わああ!竜が出たよーー!みんな逃げて……えっ?竜じゃなくて鳥の魔物?なんだ、びっくりした~~」
名前:マギノ
性別:女性/種族:リスの獣人の姿をした何か/外見年齢:20歳/身長:155cm
一人称:私/二人称:貴方、名前+さん、19歳以下に見える人は名前+くんorちゃん
■背景
かつてヒガシに存在し、竜によって滅ぼされてしまったとある小コミュニティの住民たちの思念が、死後に長い時間をかけて混ざり合い生まれた生命体です。
発生後はいくつかのコミュニティに身を寄せながらヒガシ、チューブを危険を冒しながら渡り歩き、現在はニシに落ち着いてリング・フィンガーの管理下にあります。
平時はリング・フィンガー傘下コミュニティ内の複数の飲食施設に出現し、調理や食事の提供業務に従事しています。今回のチューブ進出においては調理および食材の用意などの協力をしています。
■能力
非戦闘員です。野外活動時は帯剣していますが、剣の腕は素人と同程度です。腕力、脚力は見かけより強く、素早い逃げ足をしています。
調理の腕は中々のもの。彼女を作る思念の影響か、マギノが居る飲食施設は不思議と人が集まりやすいようです。
■人物
明るく素直な性格で、物事は裏表なく捉える性分です。
人に食事を振る舞うことに最大の喜びを覚え、他のどの行動よりも優先します。
自分が美味しい食事をとることも好きです。
■好きなもの
ご飯を食べてもらうこと/ご飯を食べること/性能の良い調理器具/新しい食材/綺麗なボタン
■
集落最後の収穫祭の最中でした。住民たちは外から腕利きの料理人を招き祭の日を迎えました。
あと少しでご馳走にありつけた所で竜が現れ、集落にいた人間はすべて亡くなりました。
竜を発見し集落中に伝えようとして最初に亡くなった女性の魂に、住民や料理人たちの心残りが付着し固まって彼女が生まれました。
「もっとお料理を作りたかったな……パンだってあんなにたくさん焼いたのに、悲しい。みんなに食べて欲しかった」
■
企画元:ソウル・バース・スピアヘッド(illust/120185586)
ロゴ・エンブレム素材元(illust/120884000)
参加させていただきます。
交流、旧知、モブ、背景など、欠損や死亡描写以外はご自由にどうぞ。
2024-08-15 12:07:18 +0000