サブヒロインであり、今回限りのメインヒロイン。
通称ぷにゃたん。
初キスを物語序盤で奪われる、かわいそうな子。
あ、シスターちゃんに。
その後執拗に体を狙われる薄幸美幼女。
でもレズビアンな彼女は――
魔王も魔神もいなくなった世界、ヴァチカン在住か、美幼女の館といわれるイタリアのシスターちゃんのお家か。
夜な夜な各国で旅してゲッツした美幼女たちの悩まし気な嬌声が、神聖なイタリア各地のカテドラルから響き渡る。
シスターちゃんは、何をしているのか。
まぁ1見ればネタはばれるんですけどね。
やってくる天変地異余裕で地球を破壊しかねない勢いで襲い来る敵!
ヴァチカン・三大枢機卿の一人、カテドラル・ドゥーモに現れた脅威!
大聖堂内地下数千キロのマントルに囲まれた灼熱の小部屋から地上へ響く、荒い呼吸と金属音!筋肉の絞まる音。
そしてかかわりたくない司教やシスターたちが、日に二度遥か地下にゆうへいされたシスターちゃんへ投げ込まれる、ただの水と言いう名のペットボトルと、硬くなったフランスパンと、日本のたくあん。
猛獣のような声で咀嚼をはじめる――――シスターちゃん!!!――――
なぜ彼女は監禁させられているのか!
しかも地球上もっとも極悪な、ほぼ処刑実行の牢屋の中で、彼女はなぜこんな軟禁されて封印されているのか!
そして大陸天変地異によって、こわがるヴァチカン上層部!法王に知らされてなかったシスターちゃんのほぼ処刑実行。
ヴァチカンにいる天使は、なぜそれを黙認したのか。
「ああ、父よ……なぜ私をみすてるのですか……」
かつてジーザス・クライストは磔台でこんな泣き言をいったとか。
でもシスターちゃんは泣き言一言言わず、ただ一人で地球の核に最も近しい場所で温度測定不可能地帯の牢獄で何を思うのか。
幾多の脅威がついに現れ、デーモンキラー、アナザーゴッド・キラーの名すら持つ彼女に、ついに泣きついて助けを求めだした枢機卿たち。
彼女が、……帰ってくる。
このネフィリムたちによって崩壊されていく地上へ。
主は、すでにいない。
子も、いない。
聖霊も、どっかいっちゃった。
救いのない世界の崩壊に泣きつく、投獄した張本人の枢機卿のごますりに、シスターちゃんの拳が、アダマンティウムやガンダ◎ウム合金より固く握りしめられた時、その拳はどこに向かうのか。
シスターちゃんが、生涯最悪の出来事だと思ってた前回より、もっと厄介な神話が誕生する。
「やれやれ……まったく、のんびり幼女の淫汁すらのんでいられねぇのかよ」
今、人間の生命は全部シスターちゃんに任された。
キャッチコピー。
「レズビアンはあきらめない――」
メロンさんやブックウォーカーさんで発売中。
アマゾンさんは今、ひっこめてます。
100円です
セール日はもっと安いです。
興味ある方は、適当に ろっきゅん で検索してください。
ブックウォーカーさんとかは、全年齢版で検索するか18禁で検索するかで表示される小説が区分けされてるので、みつかりづらいかも。
2024-08-05 22:40:02 +0000