軍人としての自覚が足りなかった…(3+1/3)

滝川ジン(キャプション芸人)

いろんな伏線の回収や、補足説明なんで、
1~3がすっごく気に入った人以外は面白くないすよ?
 1はこちら→illust/121052970
 2はこちら→illust/121053219
 3はこちら→illust/121060000

滝川ジン:
 流川大尉や嵐山中尉と一緒に仕事をさせていただいて、
 軍人としての自覚が足りなかった…それを痛感させられた。

 川のごとしの流川、山のごとしの嵐山。
 狙撃部隊のツートップの凄腕スナイパー。
 どのようなシーンでも、必ず敵を撃ち殺す。
 どんな非情で冷徹な女性かと思っていたが…

 女性ならではの細やかな状況把握で、
 隊員の安全を守り、敵の気配を探り、
 我が国を勝利に導くため、隊員と自身が生きるため、
 任務として敵兵を仕留めるのみ。

 男性でも厳しい環境で、任務を遂行するために…
 自身の誇りや尊厳よりも、まずは安全で完全な任務遂行。

 流川大尉、嵐山中尉から、
 限界状態での戦い方の1つのスタイルを見せていただいた。
 そのことを生かして、俺の、俺らしい戦い方を考えねば。

 俺の専門は化学戦。
 化学の専門家として、
 通常は用いられないはずの化学兵器の使用を察知し、
 それに対処する。
 他の人が感じることが出来ない違和感にいち早く気付かねばならない。

 流川大尉の便臭を嗅ぎたかったのは、
 化学戦の後学のためだったのは本当だ…が…

 流川大尉のような美しい方の便臭を嗅ぎたかったという気持ち…
 なかったか…というと嘘になる。

 今も思い出せる。
 土ぼこりと汗のニオイの奥の、かすかだけど存在感のある…
 流川大尉のニオイ。
 誰にも嗅がせたくないはずのニオイ。
 あのニオイを胸に、俺は、これからも軍人として生きていく!

………

滝川ジンがプロの化学者というのはホントです。

プロの化学者は「このニオイは~という構造なんじゃ?」ということに
気付くことがあります。
構造に特有のニオイがあるからです。
芳香族というのは文字通り、特徴的なニオイがあります。
それに窒素や硫黄などが入ることによって、ニオイが変化していきます。

滝川ジンは化学者であり、そして科学者なので、
ガードロイドシリーズの物語の中の科学的な記述は、
それなりに事実に基づいて描かれています。
もちろん、実際には存在しない概念がてんこ盛りですけどね。

これ、本当なのか?それとも架空の設定か?と思いながら、
読んでいただければ、よりいっそう楽しめるかと思います。

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2024-08-01 05:56:38 +0000