♪大切な休日を君に使おう~
♪君を見ていよう~
BGM:Sunny Day Sunday(センチメンタル・バス)
今日は毎年恒例のハンドボール部の地区大会。
貴方が所属の十羽野高校ハンドボール部「十羽野ゴールデンサイクロン」はハンドボール界の荊州四英傑の一角と称されるほど泡沫チーム。
部員兼選手総勢7人は
「夏休み初日を大会で潰すのはもったいない。気温が高くなるお昼までには早く負けて、帰りにファミレス寄って帰ろう。では皆様ご安全に!!」
と固く誓い試合に望む。
毎年のことではあるが、チームの家族。知り合いの応援どころか引率の教師すら来ない始末(たぶん職務放棄)。しかも対戦相手は毎年地区優勝をする強豪校。応援も多数、しかも今年は吹奏楽部とかも動員した熱の入れよう。
(むこーはすげーな、オバーキルかよ・・・)と、こちら側の応援席側を見ると誰もいないはずの観客席で1つのちっこい影がぴょこぴょこ動いていた。
「・・・あっ。あいつ来てたのか・・・」
応援席にいるはずのない観客がいた。
しかもチアのコスした女の子が一人でエールを送っていた。
「あそこにいるのは(貴方)殿のスイートハニー殿では?」
異常(?)に気がついた選手達が貴方の元に集まり状況を把握しはじめた。
そこに急に部長が部員を招集する。
「あーみんな」
「どうしたんすか、部長?」
「えっ何?もう帰っいていいの?」
「帰りのファミレス。すき家に変更ですか?」
「すき家は一昨日行っただろ!ちげーよ、みんな方針変更だ。せっかくこちらにも応援団が来てくれたんだから、一回戦くらい勝たなきゃいかんとちゃうんか?なあ(貴方)」
「アッ、ハイ」
「よう言うた。それでこそ男や! お前らも見習わんとちゃうんか?」
毎年応援ゼロ。
しかし今年は違う。観客が!しかも可愛いいチアリーダーだ。
一同の士気が否応なしに上がる。
そして試合開始を告げるホイッスル鳴った。
そんなシチュで・・・
=追記=
最後の雪乃んの画像
指の描写が不正確で溶けかけている : -70点
ポンポンが一つしかない : -30点
呪文未指定にも関わらずポニテである:プライスレス!
評価:たいへんよくできました!!
AI君、やるやん!!
2024-07-22 14:49:55 +0000