鉤狗竜ドスラーカル

サウリプス
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熱帯に生息する鳥竜。
非常に柔軟な身体をもち、地上を走ることは勿論、樹上での行動も得意。
釣竿のようにしなる背骨を活かして
上半身を振り下ろし、鉤爪と牙を突き立てて獲物を仕留める。

【ドスラーカル】

別名:鉤狗竜
種族:鳥竜種(竜盤目 鳥脚亜目 偽鳥竜下目 偽狗竜上科 ラーカル科)
英名:Great Larcal
危険度:★3(カムラ基準:★1)
狩猟地:骸島、 etc.

肉食鳥竜「ラーカル」の成体。
群れを統率するという集団意識は一切なく、対立していることが多い。

本種の最も警戒すべき部位は「頭部」だろう。一対の牙が鉤のように発達しており、それを前に展開して振るったり噛み付いて攻撃する。
しかし「トサカ」を破壊することで牙の展開を封じることができる。攻撃の威力を大幅に削れるので狙い目だ。
正面に立たず側面から狙う、狩猟の基本が肝になるだろう。

先述の通り、本種の身体は柔軟で釣竿のようにしなるのが特徴だ。それを活かした攻撃は、遠心力と重力が上乗せされ噛みつき以上の破壊力をもつ。
その分身体への負担も大きいらしく、攻撃後は突っ伏してぐったりした様子も見られる。牙も地面に刺さって暫くは動けないので、隙を逃さず反撃すべし。

四肢は部位破壊こそ出来ないものの、攻撃を重ねることで転倒を狙える。
木にしがみついてるときや樹上で転倒させると更に長いダウンとなる。
頻度は低いが、木の上から尾を伸ばして攻撃してくることもある。
小型のラーカル同様、木や壁面を殴って揺らしたり、尾を攻撃したり、閃光で撃墜できる。

戦闘時、ラーカルの群れはドスラーカル優位とみて陰から様子を伺っており、ドスラーカルが怒り状態になると便乗してハンターに噛み付いてくる。
しかし、ドスラーカルが瀕死になるとハンター優位とみてドスラーカルを執拗に攻撃し始める。
捕獲する際は邪魔されないよう閃光等で動きを封じておきたい。

四六時中おこぼれ狙いのラーカルたちに追いかけまわされる本種。それ故に、登って来られないような高さの木の上に獲物を引っ張り上げ“はやにえ”をつくる習性をもつ。
森の中で骸が刺さった木が見えたなら警戒した方がいいだろう。

火と毒を除き殆どの属性が通る。
中型の鳥竜種には珍しく龍属性も有効だ。

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2024-07-21 12:05:16 +0000