所属)コーラルレギオン
機体名)アビス(ABYSS)
全高)16m(→額のアンテナは入れない)
メーカー)岬 重工
型式番号)PD-09HMX
※HIGH MOBILITY TYPE→高機動タイプ
※X→試作機の意味
備考)
汎用型パーソナルダイバー「オクタパス」
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の上位機種として作られた試作機。
※試作機とはいえ、一応の完成はしている。
肩と脚に備え付けられた可動式水流スラスター4基により高速魚雷回避機動を行える。
また
水の抵抗を低減させる『スーパーキャビテーションドライブ』[illust/119265159
を搭載している。
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拡張性も高く、腕と背中に追加兵装用のマウントが設けられてる。
陸上での高速移動用に『ライディングホイール』と『ジャンプ用ロケット』を脚に内蔵し、
陸上での機動性も髙い。
※水中戦専用ではなく、『水陸両用』の機体として設計されている。
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主兵装は胸部(おっパイ)から発射される
『対パーソナルダイバー用高速追尾式魚雷』。
頭部額には近接で相手のカメラとセンサー系を潰す『遮断インク(墨)スプレーガン』を装備。
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頭部は脱出ポッドで、海中では『小型高速潜水艇』に、陸地ではローターを展開して『小型ホバー』となる。(4/10)
海中で高速魚雷回避機動を行うための『(肩の)可動式水流スラスター』。高出力のため姿勢や方向の変向だけでなく推進器も兼ねている。おかげで軽量化にも貢献。
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海中で高速魚雷回避機動を行うための『(脚の)可動式水流スラスター』。高出力のため姿勢や方向の変向だけでなく推進器も兼ねている。肩のとは形が少し違う。
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可動式水流スラスターによる高速魚雷回避機機動の解説
⑴横スライド
→横向きに噴射し、機体を横スライドさせる。直進してる際に使うと直角に曲がるのでなく『斜め横にスライド』していく感じに。
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⑵ ⑶ 急速浮上と急速潜航
→浮上では下向きに、潜航では上向きに噴射することで瞬時に7mほど上下に移動出来る(魚雷を避けるならこれで十分)。それ以上の深度はバラストタンクを併用のため若干スピードは遅い。
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⑷回転
→4基の水流スラスターの向きを調節し、機体を回転させて 魚雷を回避する方法。
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⑸逆進(又は急制動)
→進行方向とは逆に噴射することで逆進(バック)又は急制動(ブレーキ)をかける。
以上の方法は、魚雷回避だけでなく
DS同士の近接戦闘においても有効だった。
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※【SC・ドライブ】 | illust/119265159
は、標準装備です。
新開発の「『可動式水流スラスター』は、
潜水艦では不可能な3次元的立体水中機動
をおこなえる装備だが、
操作があまりにピーキー過ぎて、人間のエースパイロットか 水中適応種族(特に水中平衡感覚に優れている者)でしか扱えないのが現状。
(普通のパイロットでは、連続で、横スライド→
3回転→反転→ロール なんかやったら確実に目を回したり、上下の感覚がなくなったりする。)
そのため高速魚雷回避機動中の 方向感覚と
機体バランスの補正をサポートするOSの開発が待たれている。
→現在 突貫作業で製作中w
※不備等ありまたらご連絡ください。
2024-07-18 07:52:39 +0000