1990年代、道内で活躍する国鉄急行車が古くなってきた。
新型急行車に求められる要件は、電車・気動車を問わず柔軟な編成・運用が組めること。既に731・キハ201系で素地を固めていた気電協調機構を本格採用、急行仕様の電車「761系」と気動車「キハ241系」を開発。多層建て列車で柔軟性を発揮した。
「大雪・紋別・はぼろ」や「ちとせ・いぶり」、「かむい・ましけ・そらち」など多層建て急行が多かった北海道、電車気動車分け隔てなく運用できるのが最適ですね?
ちなみにこの絵は「ニセコ・いぶり」です。
2024-07-14 09:00:12 +0000