早いもので、東京都知事選挙から1週間が経ちました。選ばれたのは小池百合子氏でしたが、彼女以上に注目が集まったのが石丸伸二氏ではないでしょうか。
私は安芸高市長時代の、それまでの「馴れ合いを壊し」、「ダメなものはダメだと、ビシッと言い切る」姿勢に、とても感銘を受けたものでした。
しかし、都知事選挙が終わってのインタビュー姿勢にはとても違和感や憤りを覚えました。確かに、テレビ局をはじめとした各メディアの質の低さ(準備や調査不足・倫理観や配慮の欠如等)はあると思います。しかし、質問者がみんなそうとは限らないし、知識不足だったとしても悪意をもってやった人ばかりでもないはずです。
それなのに(開票特番後のテレ朝取材で)「半ばおちょくってた」「女性相手には、頭ポンポンすればよかったのかな…?でも、それじゃ優しさにはならないし…。」といった言葉がよく出てきたものだと幻滅してしまいました。
そんな彼の様子が、アニポケの初期のシンジに似ていることもあって、風刺で描いてみました。彼を全否定したくはありませんが、今はあえてこう言わせてください。
「貴様も恥を知れ!恥を!」
2024-07-13 16:03:01 +0000