SVII NO.145 メビウス・アンドラー

エスク
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 形態 ヴァンパイア型ホムンクルス完全体

 バナジンから自身の血液もといDNAの一部を奪い返し、真の姿となったアンドラー。
 その姿はかつて弟ケイロームを手にかけたエフライの人間たちをなぶり殺しにした時の姿で
  
 寿命の概念がなくなったアンドラーは再びアルグマドン・イースと代償無効の契約し、魔族の血の雨をガイアポロ中に降らせる計画を立てる。
「この世に生きる生命体の頂点は常に一人!」
 
SVII用語79 アンドラーの再生方法

エフライの王となったバナジンはガイアポロを魔族だけの世界に変えるべく、アンドラーを蘇らせるための実験を行っていた。
その方法である錬金レシピ(一部抜粋)は以下の通り・・・

・・・材料は水銀、馬糞、数種の香草、アンドラーの遺灰、そして七つの大罪を持つ以下の七人の脳

暴食の脳を持つ「チャンキー・ギスコニア王」
怠慢の脳を持つ 「ダグレイ・ヘロス王」
憤怒の脳を持つ 「ドナルコフ大臣」
嫉妬の脳を持つ 「ジェラ・ケイト」 
傲慢の脳を持つ 「忌血蔵」
色欲の脳を持つ 「エルヅ・ソーゲル元王」 
欲望の脳を持つ 「デルヅ・ソーゲル王」 

これら材料を大錬金釜に入れ、数週もの間配合させることでアンドラー・ヴラドモーエは不死身のホムンクルスとして蘇る。

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2024-07-09 13:31:51 +0000