亜之音乙山の奥地。
ここで妖術会得を目論む少女・「我謝金椀代」は修行に勤しんでいるのでした。
そんな弟子に二千年を修行に費やした「大狗人」は発破をかけます。
狗「もう、アンタときたら素質の2割5分もないんだから!」
我「ひえーい、見限らんでくだせえ先生!故郷の親に合わせる顔がねーっちゃ💦」
狗「アンタの顔なんか最初からカケラもない!口惜しかったら妖力で鼻の穴ほじるくらいおやり!」
我「ちっくしょーこのイヌツラ仙人!免許皆伝の暁には畳んでノシイカにしたる…」
狗「アラなんか言った?」
我「い、いえなんにも…デヘヘ💦」
実際、このふたりに修行を終える日は訪れるのでありましょうか。
嗚呼……。
2024-06-26 01:18:12 +0000