NEXT そうなん３

【概要】
～回想～
レアン：「おい、バカト。お前さ、いい加減学習しろよ！この眼帯クソ野郎と仲良くなれると、どこをどう見て判断した？」
ヴェルク：「バクト、お前、真面目な馬鹿野郎なくせに、IQ指数バカになっていんのか？確実に。」
セリィ：（こういう風に標的が同じになるとある意味で仲がいいと思えるのは私だけなのかな？バクト君がその部分に気づいているからこそ、そういうこと言っているんじゃないのかな。ただ、この2人は、その事実を受け入れる・・・ことはないか。はぁ～。）
　セリィがそう考えていく内に、バクト君の怒りのゲージが溜まっていく。

こうして、セリィは着実に何があったか、鮮明に思い出していく。思い出し続けるうちに、怒りのゲージが上がっていく。