ほたるの短命さとその短い期間を大切にしたい人間、
人間の短命さとその短い期間を永遠に守りたい人外…
ほたるのお話なので…6月にどうしても載せたかったので…
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「真珠を贈る」→放浪者にとっては、”健康”、“長寿”をシンプルに願っただけ。
→万葉は、真珠に何かが込められているのを見抜き、
「円」→縁が切れない→愛する人を繋ぎ止める→自分を人でないものにしようとしているのでは…?
…と解釈して、本人にそういう意図がないとわかっていても、こういった物を渡してくるほどに、自分に死んでほしくない、永遠に共にいたいという意志が強いとわかり、あの神と似たものを感じ、複雑な想いをもつお話です。
2024-06-23 14:16:19 +0000