NEXT 舐めやがって５

【概要】
　レアンとハルキ、セリィの3人でリデルトを退かせた。
レアン：「・・・・・・・」
セリィ：「何か気になるの？」
　セリィは、何か考え事をしていると察し、レアンに聞いてみることにした。
レアン：「俺たちがリデルトと対峙する前、インベーター（魔物）と闘ったのは覚えているか？」
セリィ：「うん、覚えているけど。」
レアン：「お前があの姉妹を介抱している時、リデルトにインベータ―（魔物）のことを聞いた。だが、あいつは『知らない』　と言った。」
セリィ：「えっ⁉本当なの？あっでも、あいつが嘘をついてるっことは？」
レアン：「アイツの性格上、あの時の状況で１００パーセント嘘を吐く可能性は低いな。とりあえずアイツ以外の誰かがインベーダー（魔物）を送り込んだ可能性があるということだ。」
　リデルト以外の敵がいるかもしれないという可能性も視野に入れる必要があるとレアンとセリィが留意する。