クーロン街で生活している路人。
■運び屋
家計を助けるために働いている、まだ十代半ば位の女の子。
クーロン内を通る川を小舟を漕いで荷物や人を運ぶ。
長い棒で漕ぐため手はまめだらけで、休みなく働く子。父親も運び屋をしており、陸(建物内)が担当で、こちらも日々手紙や荷物を配達している。
過去に2回ほど、チンピラなどの騒動に巻き込まれた事がある。
■粥屋
がたいのいい髪がもさっとした男性。こう見えても30代前半。
見た目のまんま、不愛想。しかも、運んでくる粥にはだいたいいつも指が入っている。
一般人だろうがチンピラだろうが警察だろうが、無愛想な態度はある意味公平。
2024-06-11 13:30:21 +0000