一つの依頼がガラルア王国に舞い込みました。
依頼人はメメントの長、メモリアです。
"毎年恒例の追悼祭の準備が終わらないので人手がほしい"
今年は豊作で、今いる墓守達だけでは収穫が終わらないのです。
報酬には収穫したきのみからいくらかを渡すのだとか。
流通に乗らないような珍しくて特別なものはないけれど、手に取ったきのみは故人に導かれてあなたの手に届くのかもしれません。
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時を同じくして密やかに広がる噂がありました。
亡くした人の声が聞こえる森があるのだとか。
こんな噂、眉唾かもしれないけれど、もしそうだったら――なんて思い出話に花が咲くことでしょう。
戦乱の時代の合間に、穏やかな時間が少しだけ流れていました。
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■イベント概要
基本的には「故人とお話できるかな?」が趣旨の平和なイベントです。
現地(メメント)での戦闘行為はおやめください。
ガラルア王国側に依頼されていますが、現地に来た段階で所属問わずに手伝いに来たものとして扱われます。
噂を辿って…など来る手段は自由です。
成功報酬などは特にありませんが、話のネタなんかにどうぞ。
■参加方法
メメントできのみを収穫するなどしている作品にタグ【追悼プリクエル】をつけること。
■参加報酬
公式に存在するきのみ
■イベント期間
3章インターバル期間中
(※時間軸が3章インターバル中であること)
※注意※
ロストキャラの声が外部の人に聞こえるのは【追悼プリクエル】中のみです。
アフター期間に予定している追悼祭では聞こえません。
■関連NPC:マヨヒガ
種族:巨大ゲンlガー
追悼祭の供物と死者の魂で巨体を維持している。
あの世にある魂の声を聞かせる代わりに、メメントで死んだ者は全てマヨヒガさまのお腹の中。
それがマヨヒガさまの愛情。
本人は話さず、笑いかけるだけ。
霊感がある者にだけ見える。
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ストーリー的にはCall from beyond the grave【illust/118302631】の続きになります。
お話の彩になれば幸いです。
2024-06-11 11:12:09 +0000