隣に居た金ピカ君も遠くのヒト影を見つけたのだろう。これでもかと目を見開いてソレ”ら”を見つめていた。
「…?もしかして知り合いか…」
「あ~~~~~~~~ん!!!」
い、と言葉を紡ごうとすると、それなりの音量の泣き声に遮られてしまった。
「え」
「ハトムギちゃん慰めてぇ~~~~~~!!」
むぎゅ、と無機質で硬い腕が腹回りに回される。
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※小説一部より抜粋
こちら【novel/22323934】の流れから~!
3章期限滑り込みということで小説を書いているのですが、間に合わなそう!!!!ということで挿絵の一枚絵を上げておきます。
一枚絵、今回少な目なので…へへ…
♥お借りしました♥
涙はたぶんイメージ図 ナツメグさま【illust/115767683】
ハトムギ【illust/115723152】
タグは支配が少な目っぽいので支配でいかせていただきます。
2024-06-09 09:14:54 +0000