薫子のラッシュの前に既に満身創痍の綾音。「ほらほら、試合前の威勢はどこに行ったの?どうかしら、パンチで頬を潰される感触は!?」そんな彼女を薫子は煽るような言葉を交えながら打ち据えていく。痛みと屈辱に歯噛みする綾音だが、もはや彼女に出来る事は何とか立っている事だけであった。
2024-06-02 10:32:31 +0000