2年前、一人息子・鬼太郎を残したまま行方を晦ませた親友・ゲゲ郎から「迎えに来てほしい」と手紙が届く。
不審に思いながらも鬼太郎を連れ、手紙に記された村へ訪れる水木。
そこは、かつてゲゲ郎と潜り抜けた因習村によく似ており、正気を失った村民たちが水木と鬼太郎に襲い掛かってくる。
≪ドガッ、ドガッ! バキッ!≫
「ほぎゃあ、ほぎゃあ!」
「ごめんな、鬼太郎。近くで銃ぶっ放してうるせえよな……たく、ゲゲ郎の奴どこにいるんだ……」
「お困りですかな?」
武器商人・ネズミが言うには、この村は数年前からファザー・時貞が牛耳っている。
またファザー・時貞の子供である四きょうだいが村の東西南北を分けて管理しているらしい。
ゲゲ郎が囚われている可能性が最も高いのは、ファザー・時貞が居を構える城だが、
四きょうだいが、それぞれ管理する鍵が揃わないと城に侵入することができない。
「その四きょうだいとやらを潰すしかねえか……よいしょ」
ネズミから買い取ったおんぶ紐を使い、鬼太郎を背負う水木。
村を探索中に拝借したサイドポーチには、鬼太郎のおやつ(カエルの目玉)と弾丸も補充した。
準備万端だ。
血塗られた古城――
荒れ果てた沼地――
藁人形で溢れかえった洋館――
死臭と排気ガスに満ちた工場――
「ふにゃあああああ、みじゅううううう!」
「鬼太郎!!」
幾度も敵に攫われる鬼太郎。立ちはだかる悪意と狂気。
鬼太郎を守りながら村の謎を解き、ゲゲ郎を探し出せ!
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ふわっとした設定。
幽霊族の成長はゆっくり。首は据わっているがまだ二足歩行はできない。移動手段はハイハイ。
バ〇オ4のアシュ/リー的ポジションでもあるため、何度も攫われる。
物語後半になると水木が気絶。
ゲゲ郎が送り出した左目(目玉おやじ)が鬼太郎に合流し、目玉おやじを操作するパートがある。
鬼太郎と城を探索するが、移動速度が遅く、基本逃げるか隠れるしかできない。
血縁を考えたらイー/サンがゲゲ郎だけど、あえてミ/アさんポジションで。
鬼太郎を守りながら戦うことで、水木の行動に制限がかかる。
お金を貯めると武器商人から「おんぶ紐」を買うことができる。装備すると移動速度アップ。
鬼太郎の機嫌が良いと敵をサーチしてくれる。
泣くと敵を寄せ付けるが、放電してくれる。
※この時にゴム手袋or防電チョッキを装備していないと、水木にもダメージが入ってしまう。
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Xのトレンドに水木の日が上がっているのを発見
→水木さん描くか
→そういえば中の人バ〇オ7と8で主人公だったなあ
→n番煎じだけどパロディ描くか
→今ここ
※二次創作&パロディであり、各本家とは一切関係ありません。
2024-05-30 15:13:40 +0000