夢の中にある世界……もとい、幻の大地“ファタモーガン偽存島”へと無事に入ることが出来た一行。
そこでゼンマイは、おもむろに前の深海で手に入れた時の石板を取り出した。
そして事前に使い方を伝えられていた通りに、呪文の一つを石板に触れながら唱え出す。
すると、彼の体は光に包まれ新たな姿に変化した。そう、進化したのだ。
「この姿なら、前よりかは少しは保つだろ」
レアコイルの姿となった彼は、そう言って目元だけでにかりと笑った。
***
拙宅ゼンマイの第三章ログインです。
これまでに引き続き、遠雷のイベント側に参加しています。
今回の投稿を持ちまして、ゼンマイは前回のイベントの参加報酬として入手した『時の石板』を使って、レアコイルの姿へと進化しました。
夢の世界に行った以降の時系列では、この姿に描写して下さいますようお願いします。
なお、紹介リンクやイメレスは、CSと此方のどちらでも構いません。
それ以外の変更点では、前回インターバル(novel/22145976)で開示された病気の関係で、発症部位を直接触れられないよう頭の部分を包帯で覆っています。
帽子で隠れがちな場所でもあるので、もし描くのを忘れていたら隠れて見えていないという認識でフォロー可能です。
キャラ設定を深める要素があるので、サブイベントタグを付けています。
今回のイベント期間中は、これまでの結果状況を見て支配側を支援しますが、キャラ自体は中立(どうでもいい)な態度で接します。よろしくお願いします。
描写アイテム:
時の石板 illust/118265754
描写キャラクター:
ゼンマイ illust/115756806
第三章「迷宮の攻城戦」 illust/118680418
非公式イベント「ファタモーガン偽存島」 illust/118686448
2024-05-19 05:38:27 +0000