【応天の門】唐墨

2巻第八話にでてきた、唐墨です。

綺麗で聡くて気性が荒いけど思いやりのある高子様が素敵。
関わりたくないといいつつ、大好きな唐の物につられて事件を解決しちゃう道真さんが可愛らしい。
このお話で一番好きなシーンは、墨の欠片を兼平様に届けた時の憎々しい表情の道真さんです。

灰原先生の描かれるキャラは表情がとても雄弁でリアルなので大好きです。

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平安時代が舞台のお話は「物の怪」」や「たたり」が普通に存在してるけど、この『応天の門』は、それらを全て否定して、原因を究明してくれるので、新鮮で面白いです。
灰原先生の絵が本当に素敵で、平安時代にマッチしてるのもよきよき。

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