【心知】ピポ【第1期】

龍河
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此方の素敵企画様【illust/117465106】に参加失礼いたします。
*5/6 承認頂けました!
*7/11 メッセージ1件お返事させて頂きました……!未着の場合はご一報くださいませ……

「ピポは働くのが苦ではありませんよ?だってその為にピポは居るんですから」

黒煙大陸のこじんまりとした路地裏に休まず働く機体が店主をしている古本屋がある。
早朝だろうと深夜だろうと店の扉を叩けば店主が出てくるともっぱらの噂だ。
その上機体であるが故か重たそうな荷物も軽々持ち上げているらしい。
人ならざる者、その姿をまじまじと見ることが出来るこの古本屋は少しばかり、狂気を感じなくも無い。

【名前】 ピポ

【性別】 中性  【年齢】 21(稼働年数)

【身長】 165cm

【所属】黒煙大陸

【種族】 順守型鉱石機

【1人称】ピポ

【2人称】アナタ、~さン

普段は静かな笑みを浮かべながら古本屋で
一人働く『順守型鉱石機』。
機械音のような声で喋る。
起動者の命令により365日24時間体勢で働いており、いつ店の扉をノックしても静かな笑みを浮かべて出てくる。
本人も寝る必要も食事を取る必要も無いため平然と動き続けている。
服装は起動もとい作成者の趣味。
種族柄命令に背くことが出来ないため新しく関係を築いてくれた人にも命令を何かして貰えたら良いなあと思いつつずっと古本の管理をしつつ売っている。
なお、仕事モードじゃ無く会話しようと言われれば感情豊かな姿も見れるので感情に乏しいわけでも無いらしく、好奇心も旺盛な方で知識を得れると嬉しいそうにする一面も。
また機体であるためか力持ちである。

「また来てくださったんですね、嬉しいです。今日はどの本を説明いたしましょうか」

「ピポについて、ですか?分かりました。順守型鉱石機についてご説明いたしま・・・え?ピポ自体が何が好きか?え・・・考えたことも無かったです・・・」

「食べる必要は無くとも味覚も排泄機能も付いているので実は食事も出来るんですよ・・・ふふふ・・・時間がもったいないので食事は取りませんが!」

✧‧˚⌖. °素敵な御縁を頂けました✧‧˚⌖. °

共にいるとココロが熱くなる存在 九頭竜様(暴風大陸)【illust/119523026

最初はこの人も他の人と同じだと思っていたのに。
古書にあまりにも真剣に向き合ってくれるものだから気がついたら目を惹かれていた。

「アナタはお客様ではありませんね……窃盗は御遠慮ください。これでもピポは目敏いですよ。……次は客として?……それなら歓迎いたしましょう」

「初心者向けの本、ですか?そうですね。絵がついていたりすると分かりやすいかもしれませんね、いくつか見繕いますのでお待ちいただいていいですか?」

「疲れないのか……?うーん……ピポは働くために作られているロボットですので、そのような感情が湧いたことはなくて……え、なんでちょっと顔色曇るんですか?!」

「最初の命令は友達になれ、そして次の命令はずっと一緒にいてくれ、でしたね。どちらの命令も九頭竜さんが初めてですよ。ピポ自身を傍に置きたい人なんて道具としてみたい人しかいなかったんですから」

「……この、ココロの温かさが恋慕というのなら。アナタとこの感情を知れてよかった、知るきっかけが九頭竜サンで良かったって、そう思ってます。好きですよ、九頭竜サン」

【申請について】
明るい関係から暗い関係までなんでもいけます。
婚姻関係なども独自に子孫のようなものを残す手段もございますのでお気軽にご相談ください。
ピポの性質からこのキャラクターにつきましては完全受け身の姿勢でございます。
有り難くも申請をいただけましたら即日から3日以内でのお返事を心がけておりますので3日たってもタグ・キャプションに変更がなかった場合は未着の場合がございますので再送頂けますと嬉しく思います。

何かしら問題などございましたらメッセージにてお知らせ頂けますと幸いです。

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2024-05-06 12:39:13 +0000