四半世紀前の鉄道ジャーナルの中国国鉄乗りまくりルポを参考に。
乗務員にも支給された車内販売弁当には、ご飯の上に肉ピーマン炒めをぶっかけた弁当、すなわちチンジャオロース丼が載っていた。
長距離特快であっても必ずしも食堂車で豪華な料理が出るとは限らないようだ。味付けは四川省成都経由ならではの辛さでどんどん病みつきになり、値段は10元(当時約150円)なり。
牽引機は韶山3B型電気機関車、組成は硬座車と硬臥車をメインに、餐車/軟臥車/郵政車/行李車が各1両ずつの当時の平均的な特快列車。
2024-05-04 02:54:05 +0000