歴親沌保存帝国空軍の仮装巡洋艦。標準型航宙艀に似た艀構造を後方から押すタイプ。
艀構造に武装を施しており、外観からの判別はほぼ不可能。
とはいえ、元が内惑星系内での低速輸送を目的としたシロモノであり仮装巡洋艦として運用されることは現在はない。
ちなみに本艦型は、標準型航宙艀の元型となった艦級でもある。
歴親沌が宇宙進出を始めたおおよそ2億2千万年前に航宙武装曳船として開発され、殆ど形状を変えず運用されてきたモノである。旧式化やスクラップとして放出された艦が民間や他の星間国家に渡り量産された結果広まったものである。
現在運用されている艦級としては旧式神兵エレボニア級(illust/40163410)、(戦艦改造)多目的支援艦ラングレー級に次いで3番目に古い形式でもある。本艦型の機関は長距離ワープが特徴であり、後にイルトゥスリオス級巡洋艦(illust/42961699)へと受け継がれている。
※2P目は標準型航宙艀接舷時
種別:航宙仮装巡洋艦
形式:155号型
全長:132m
艦幅:46m
基準排宙量:3800t
防御:対25cm砲弾防御
航宙速力:55Skt
航空速力:351kt
武装:
パルスレーザー2
対空爆雷Ⅲ
補助:
RAS
超電磁重力場
接舷装置
搭載:
改ラングレー改級
ガーテンメリル級
2024-05-04 00:12:51 +0000