先程の優しさはない冷たい言葉で
攻撃を仕掛けて来るラディウスに
油断をしていた為か薙ぎ払いを二人とも
受けてしまった
当たった場所を触ると傷はないが
後から苦しく藻掻くような感覚が
切りつけられたばしょから蝕む様に
広がる痛み、どうやら先程のの攻撃は
精神ダメージを負うものだったらしい。
耐え難い精神によるダメージの
二人は体勢を崩してしまう。
「あら、案外脆いのね…でも それだけじゃ
倒れてほしくないわ 立ち上がりなさい」
ラディウスはそう言うと
二人は精神の蝕みに耐えながら
立ち上がる、立ち上がらなくてはならない気がした。
このポケセリアンは言葉に重みがあり
言葉に抗える事をさせない
そんな存在を異様さを放つ。
「さぁ、次は貴女達の番よ」
ドールに座り込み
此方を再び観察するラディウス。
「わかり、ました。」
自身の意と反して言葉が出る
なんとも不思議な感覚だ。
ライリーは道具の妖精の羽の位置を調整すると
チャ/ー/ム/ボ/イ/スを放った。
ーーーーーーーーーーー
こちら【illust/118317819】のお返事です。
【判定】→6:失敗0pt(ラディウスは攻撃を軽やかに交わして見せた)
*お借りしました*
・サギュラス【illust/117510904】
・ライリー【illust/117442268】
・ラディウス【illust/118348075】
2024-04-30 22:25:38 +0000