ユリスアルケミスターズ
冥 金甲(メイ キンコウ)
CV:白井悠介
初登場回 Épisode 08~
誕生日 12月24日
年齢 4018歳
特技 中国式護身術、消力(シャオリー)
身長 150cm
体重 50.8kg
一人称 私、わし
血液型 A型
利き手 左利き
イメージカラー 黄
ガチャットウェポン 10.兎印鑑(ト・インヂャン)
実戦合気柔術「冥流柔術」開祖の河童。見た目は、少年の様な姿だが4000年以上も生きている歴戦の戦士。「達人」、「妖怪武道の最高峰」、「武の体現者」、「小さな巨人」、「実力No.1」など数々の異名を持ち、妖精騎士「ルル・ド・サーシャ」をして一目置かれるアジア武道界の大人物。700年前、とある理由から「ジャンヌ・ダルク」に救われ、その恩に報いるためアジア圏出身者唯一の戦士として100年戦争に参戦する。そんな中、ある「ホムンクルス」との戦闘(たたか)いで左眼を失う。それから、ジャンヌの突然の失踪により100年戦争は終結し、自身はその過程で失った左眼を代わりに模造眼球の義眼へと差し替え(因みに、義眼は時代によって更新され、今はビームを照射でき剣や銃の弾では壊れない硬度を誇る仕様になっている)、中国へと活動拠点を移し護身術の師範代を請け負っている。普段は物腰穏やかで飄々とした悪戯好みの好々人物であり、然るべき場では礼節に重きを置く態度で立ち振る舞うが、その本性は極めて好戦的、且つ不意打ちを厭わなかったり言葉の意味合いの虚を突いて非を押しつけるなど狡猾。対ホムンクルスに対して見せたように、明らかに卑劣なことをしでかしておきながら「老獪」、「これだから達人はおもしろい」で済まされてしまったこともある。だが、これでもまだマシな方で、ジャンヌと出会う以前は、今とは比べものに凶悪な妖怪だったらしく、本人も「彼女と出会わなかったら心身共に物の怪のままだったかも・・・」と証言するほど。一方で、そんな彼女が失踪を遂げても不信感を抱くルルとは違い、全てのホムンクルスを命がけで封印してくれたためジャンヌに対してはあまり怒りを見せていない。すでに失伝またはそれに準ずる数々の古流殺法を自在に操り、さらに約4000年の実戦で磨き抜いた柔術と合気の技術、豊富な経験によって得た各種武術の弱点や欠点を組み合わせて巧みに攻守を切り替える老獪な戦術を得意とする。また、自身の素地が柔道という事も手伝って攻めにも強く、いきなり間合いに飛び込んで意表を突かれた相手に「思わず手を出させて」合気を仕掛ける事すらある。さらに、「敵意や殺意など「明確な攻撃意思を持つ行動」に対しては無類の強さを発揮し、ホムンクルスが繰り出す無数の拳脚に対して「ニセモノばっかり」と見抜いた上で身動き一つ取らずに狙いを定める余裕を見せ、「ユリザード」化した女勇者(ヴァルキリー)「神裂(カンザキ) ユリス」ですら合気によって一度は膝を折らせる達人然とした展開を見せた。
ただし、上述のジャンヌと出会う以前は、その護身術を悪用の限りを尽くし多数の人間、妖怪を始末してきたらしい。そんな彼が生み出した冥流柔術の数少ない弱点は「合気の空白(そもそも、合気とは相手の攻撃力を利用しつつ自分の攻撃力を上乗せして返す技術であり、相手の攻撃力に比例して返す攻撃力が増大するが、相手の攻撃力が0の場合は合気で返す力も0になる)を利用されて合気を封じられる、あるいは「攻撃する意思を悟られない・持たない行動」で攻撃意思を感じ取れずに不覚をとってしまう事もある。ユリスがホムンクルスと戦闘い始めた時と同じ頃・・・。突如、失った左眼の辺りが疼くのと同時に、700年前と同じ殺気を感じ取り道場を門下生に任せ、自身は殺気を感じた地フランスへと渡る。そこでユリスとジャカール・ジョルジュ(以下、JJ)と出会い、JJから「ガチャットウェポン」の一つ「兎印鑑(ト・インヂャン)」を授かれる。冥自身は乗り気ではなかったものの渋々承諾し譲り受ける。一方で、ユリスの素顔を見続けて、彼は何処か懐かしさを感じ取る。そんな中、700年前に自身の左眼を奪った因縁のホムンクルスが送り込んだ刺客が忍び寄る。
個人的感想と今キャラの制作過程は後日以降・・・(謝)。
2024-04-29 07:59:07 +0000