ルくんはトレっちっと同じくらい優しいね!!」
『(…フッ。照れるじゃねえか。お嬢のトレーナーと俺を紹介したトレーナーにお願いされたんだ。
受けた恩はしっかり返すのが道義ってもんよ。)』
『(んっ?あそこに見える帽子の後ろ姿って)』
「あぁ!シュヴァちだ!マールくん!ついに見つけたよ!」
『(おお。やったな!ついに見つかったな!しっかり捕まっててな!)』
「うんっ!シュヴァちに向かって全速全身!」
「トレーナーさんが期間限定の『極うま!ジューシー肉まん!』を買ってきてくれた。
もうそろそろ肉まんも無くなるし…もぐもぐ…」
「シューーーヴァーーーーちーーー!」
「ヴィ、ヴィブロス!?」
「新しいお友達を紹介しようとずっと探してたんだよぉ?」
「えっ?えっ?」
「オマール海老のマールくん!トレっちがラクダは無理だけどっていって紹介してくれたんだ!
力持ちでトレっちと同じくらい優しいんだ!」
「えっ?えっ?」
「マールくん?シュヴァちも乗せられる?」
『(お嬢とお嬢のお姉ちゃん二人なんて全然軽いものさ。さぁ乗った乗った)』
「えっ?う、うん?」
「さぁ!しゅっぱーつ!」
『(御意!合点承知の助!)』
そういうと二人を乗せたマールくんは次の場所へ進むのであった。
マールくんのヒミツ
右鋏がクラッシャーで左鋏がカッター
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実はトプロを助けるからすくんの前あたりで線画まで起こしていて
いろんなところ駆け巡ってからシュヴァルグランと出会った方がよくね?
となった結果季節が少しずれた絵になりました。
2024-04-24 03:02:07 +0000